メバルの船釣りの夏の半夜釣は乗合船で行くと実釣時間が非常に短くなり、潮に左右されるケースが多くなります。


潮が大きい時は、暗くなったといえどもメバルは底から大きく離れることができません。

 

 

底近くで上を向いており、潮上から流れてきた餌を捕食しすばやく磯周りに戻ります。

 
潮が緩んでくると、磯の上のほうまで広がって餌を待ちますが、潮が止まってしまうと流れてくる餌が少なく、不自然な動きをする餌には食いつきません。

 
ある程度、潮が動いていないとやはり釣り餌には食いつかないものです。

 
基本的に大型の方が上に浮いているといわれていますので、船長からの指示がある場合はその棚を中心に少し上目を探ると大型にあたることができます。

 
潮が緩みきると、魚探にも広く広がって写っているのに餌に食いつかないケースもありますが、このような時は、底近くからゆっくりと誘い上げていきましょう。

 
仕掛けを底まで落としたら、底立ちをし、リールを一巻きした状態で竿先が水面くらいにある状態を作ります。

 
そこからゆっくりと竿を持ち上げて誘っていきます。

 
釣り餌の場合はさおを止めているとき(餌が自然な動きとなる時)にメバルが食いつくことが多いですから、竿を止め仕掛けが馴染む時間を十分とるようにします。

 
そして、またもう少し誘い上げるという動作を繰り返します。

 
潮が速くなってくるとこの広がりがなくなり、底近くで群れている状態となります。

 
磯の近くで潮の寄れるようなところに群れますから、底近くを釣ることになります。

 
また、潮が速いと仕掛けが着底し、底立ちをとり、底を切るという一連の動作を速くしないと、着底した瞬間に船はその上にはいないわけですから、錘、鈎などが根掛かりする可能性が非常に高くなります。

 
しかもその瞬間から誘いの動作に入るわけですから、少し慣れを要求されることとなります。

 
ですから、潮の速い時には特に余分目の仕掛け、錘は必要となります。

 
乗合船のメバルの半夜釣りの場合は日暮れから沖払いの時間までの釣りで、6月、7月、8月の夏場は実釣時間は1時間半から2時間までの釣りとなります。

 
潮を選んだとしても潮止まりまで待てなかったり、潮が動き始めるまで待てなかったりで、その場その時で早くパターンをつかむことが重要です。

 
も地合を逃さず、手返し良く釣ることが何より大切な時季です。


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